いつもEXILEを応援してくださる皆さんへ 松本利夫
いつもEXILEを応援してくださる皆さんへ
いつもEXILE、松本利夫を応援していただきありがとうございます。
皆さんにお伝えしたいことがあり、この手紙を書かせていただきました。
これまでEXILEのパフォーマーとして、第一章から第四章に至るまで活動させていただきましたが、新たにこれからの第四章をEXILEのメンバーとして、どのように活動していくのかをお伝えさせていただきたいと思います。
お伝えしたいことは二つあります。
一つ目はEXILEのパフォーマーとしては、EXILEのステージに立つのは今年が最後になるということです。このことはEXILEを引退するわけでも、卒業するわけでもありません。EXILEのステージに立つこと以外に、EXILEとしてやるべきことができたということです。
これは僕のEXILEとしての新たな挑戦のはじまりなのです。
EXILEがさらに未来に向けて進化していくために、
EXILEの新たな活動領域を開拓していきたいと考えています。
その開拓のテーマは、舞台というエンタテインメントの可能性です。
EXILE TRIBEの中に劇団EXILEは存在していますが、
EXILE TRIBEにおける、劇団EXILEとは何かを改めて問い直したい、
EXILE として、「演じる」ことの意味を突き詰めたいと思っています。
なぜ僕がこれほど舞台、劇団EXILEに思い入れがあるのかというと、今までずっとダンスをやってきた者からすると、ダンスにはない、言葉で表現するという素晴らしさに魅了されたからです。言葉で表現することの素晴らしさ…ダンスだけをしてきたからこそ実感できたことなのかもしれません。
だからこそEXILEとして培ってきた経験、
EXILEのエンタテインメントで直に学んだことを注ぎ込み、
劇団EXILEを本当の意味でEXILE化させたいのです。
EXILEと同じように、自分たちでエンタテインメントを作り上げ、
これぞEXILEという自分たちの色を確立したい、
EXILEである自分が、100%集中して、EXILEに人生をかけてきたのと同じように、自分の人生をかけて劇団EXILEというものを確固たるものにしたい、EXILE TRIBEのメンバー、劇団EXILEのメンバーたちと一緒に劇団EXILEというブランドを築きあげたい。
その実現のために、自分が人生をかけてやる決意の証しとして、
劇団EXILE「松組」を立ち上げさせていただきます。
これが二つ目にお伝えしたかったことです。
もちろん、劇団EXILE自体は今まで通り、現劇団メンバーで活動を続けていきます。その中で松組は劇団の一組織としてスタートしますが、将来的には劇団の一つの組織にとどまらず、劇団EXILE自体をプロデュースしEXILEらしさを表現できるような存在になりたいと考えています。
僕の考えるEXILEらしさとは、パフォーマー、ダンサーとしての経験を活かした音楽とダンスに溢れたエンタテインメントな舞台。それはEXILEの楽曲のように、喜怒哀楽のある舞台。例えばEXILEの楽曲、Lovers Againを舞台にするという夢もあります。舞台というエンタテインメントの可能性、舞台を起点とした、総合エンタテインメントを作り上げることに挑戦したい。
これはEXILEのエンタテインメントの延長線上にある、新たなエンタテインメントの創造であり、自分にとっての未開の地を切り開く挑戦なのです。
常にEXILEであり続けるために、常に挑戦者であり続けたいと思っています。
だからEXILEのステージを降りることは、卒業でも、引退でもない、EXILEとしての新しい挑戦のはじまりなのです。
詳細は今後お伝えさせていただきますので、これからのEXILEとしての松本利夫の活動にご期待いただき、引き続き応援いただければと思います。
2015年6月
松本利夫
いつもEXILE、松本利夫を応援していただきありがとうございます。
皆さんにお伝えしたいことがあり、この手紙を書かせていただきました。
これまでEXILEのパフォーマーとして、第一章から第四章に至るまで活動させていただきましたが、新たにこれからの第四章をEXILEのメンバーとして、どのように活動していくのかをお伝えさせていただきたいと思います。
お伝えしたいことは二つあります。
一つ目はEXILEのパフォーマーとしては、EXILEのステージに立つのは今年が最後になるということです。このことはEXILEを引退するわけでも、卒業するわけでもありません。EXILEのステージに立つこと以外に、EXILEとしてやるべきことができたということです。
これは僕のEXILEとしての新たな挑戦のはじまりなのです。
EXILEがさらに未来に向けて進化していくために、
EXILEの新たな活動領域を開拓していきたいと考えています。
その開拓のテーマは、舞台というエンタテインメントの可能性です。
EXILE TRIBEの中に劇団EXILEは存在していますが、
EXILE TRIBEにおける、劇団EXILEとは何かを改めて問い直したい、
EXILE として、「演じる」ことの意味を突き詰めたいと思っています。
なぜ僕がこれほど舞台、劇団EXILEに思い入れがあるのかというと、今までずっとダンスをやってきた者からすると、ダンスにはない、言葉で表現するという素晴らしさに魅了されたからです。言葉で表現することの素晴らしさ…ダンスだけをしてきたからこそ実感できたことなのかもしれません。
だからこそEXILEとして培ってきた経験、
EXILEのエンタテインメントで直に学んだことを注ぎ込み、
劇団EXILEを本当の意味でEXILE化させたいのです。
EXILEと同じように、自分たちでエンタテインメントを作り上げ、
これぞEXILEという自分たちの色を確立したい、
EXILEである自分が、100%集中して、EXILEに人生をかけてきたのと同じように、自分の人生をかけて劇団EXILEというものを確固たるものにしたい、EXILE TRIBEのメンバー、劇団EXILEのメンバーたちと一緒に劇団EXILEというブランドを築きあげたい。
その実現のために、自分が人生をかけてやる決意の証しとして、
劇団EXILE「松組」を立ち上げさせていただきます。
これが二つ目にお伝えしたかったことです。
もちろん、劇団EXILE自体は今まで通り、現劇団メンバーで活動を続けていきます。その中で松組は劇団の一組織としてスタートしますが、将来的には劇団の一つの組織にとどまらず、劇団EXILE自体をプロデュースしEXILEらしさを表現できるような存在になりたいと考えています。
僕の考えるEXILEらしさとは、パフォーマー、ダンサーとしての経験を活かした音楽とダンスに溢れたエンタテインメントな舞台。それはEXILEの楽曲のように、喜怒哀楽のある舞台。例えばEXILEの楽曲、Lovers Againを舞台にするという夢もあります。舞台というエンタテインメントの可能性、舞台を起点とした、総合エンタテインメントを作り上げることに挑戦したい。
これはEXILEのエンタテインメントの延長線上にある、新たなエンタテインメントの創造であり、自分にとっての未開の地を切り開く挑戦なのです。
常にEXILEであり続けるために、常に挑戦者であり続けたいと思っています。
だからEXILEのステージを降りることは、卒業でも、引退でもない、EXILEとしての新しい挑戦のはじまりなのです。
詳細は今後お伝えさせていただきますので、これからのEXILEとしての松本利夫の活動にご期待いただき、引き続き応援いただければと思います。
2015年6月
松本利夫