EXILEニューアルバム「EXILEJAPAN」とのダブルアルバムとして発表されるのが、待望のEXILE ATSUSHIソロ第1弾アルバム「Solo」。レギュラー番組「EXILE魂」での数々の歌唱や、ソロライブDVDの大ヒットで絶大な評価を得ているATSUSHIのソロアルバムは、圧倒的な「優しさ」と「男の色気」が漂う、ハイクオリティな作品となっている。今年、EXILEのシングルと共に発売された「いつかきっと…」「Ooo Baby」のシングルナンバー他、CMで話題の未発売楽曲も多数収録!更に今年、久保田利伸氏、Boyz Ⅱ Menとの話題のコラボ曲のニューバージョンなど、大満足のソロ第1弾アルバム!
「『願いの塔』というアルバムを作るきっかけになった曲ですね。この曲は、天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典で歌わせていただいたときの帰りの車のなかで、もっと高い視点で、もっと大きな責任感を持って歌っていかなければいけないと感じて書きました。“願い”というテーマのスタートだったのかもしれない。天皇陛下の前で歌わせていただいたことへの感謝の気持ちや、そこから生まれた責任感などが込められています」
「これはEXILEの曲なんですが、唯一僕のソロに合う曲だなと感じていて。歌詞もいい意味でEXILEっぽくないですし、もう一度ソロでリメイクしたいなと思ったんです。EXILEのライヴでも歌っていましたし、ソロライヴでも歌っていて、少し変化をつけたくなって。アレンジを変えてみたら、VERBALくんが合うかも、と思いお願いしました。とても気に入っています」
「“ソロ第1弾シングル”という名義で出させていただいたんですが、“復興への想い”を前面に出した感じで書いたわけではなくて。『Rising Sun』と一緒にシングルになっていることで、復興への意味合いが強くじられるかもしれません。 震災直後に書いた曲で、ソロ1発目としてとても想い入れの深い曲ですね」
「この曲はAIちゃんと2人で作りました。本当に2人とも悩まず、お互いの持っている引き出しを開けていって。2人で歌うなら恋愛の曲ではなく、出会えたことへの喜びや自分にとっての特別な存在に対しての曲を歌いたかったんですよね。なるべくリアルに近い形で。AIちゃんは本当に素敵な人で、こんなに素敵な人に出会えたことは自分にとって特別なこと。そういうものをイメージしながら作った曲です」
「これもライヴをイメージして作った曲なんですが、ドライブをしながら聴いているイメージですね。一目惚れとか恋でドキッとした瞬間、自分を取り巻いているすべてのものが、まるで別世界にいるかのように見えたりする。そういう感覚を曲にしてみました」
「女性で言えば“めっちゃタイプ”みたいな(笑)、もう大好きな曲ですね。小田和正さんの声も素晴らしいですし。僕がカバーをし始めるきっかけになった曲でもあります。この曲があったから、TBSさんでもカバーをやらせていただけるようになったのかな、と思えるくらい。また、僕が弾き語りをするようになったのも、この曲がきっかけなんですよね。弾きながら歌いたいって思って。」
「これぞソロというか、たとえばバーに行って、楽器があればその場のノリで歌ってしまう感じとか、そういうものを表現したかったんです。PVも含めて、音楽が好きな自分というか、普段の自分に近いニュアンスを出せていると思います」
「この曲は、『いつかきっと…』の裏の感情を表した曲。だから曲順もつなげました。どんなにやさしい言葉も励ましも、悲しみには勝てず、ただただ悲しみに打ちひしがれてしまう人もいると思う。悲しいときは悲しむべきであるとも思います。でも、表と裏、プラスとマイナス、光と影ではないですが、やっぱり影を感じたのなら光も感じてほしい。悲しみや絶望を味わっても、“いつかきっと”また明るい未来が来るということを信じていてほしい。そんな願いを込めて、あえて“影”のほうを表現してみました」
「この曲は、友人が結婚するときに歌ってあげたいなと思って作りました。 初めてデモを聴いたとき、ゴスペル調の曲調でコーラスもついていたんです。 ジャパニーズ・ゴスペルではないですが、もし日本語でゴスペルをやったらこういう感じになるのかな、とイメージして書きました